1. イトーヨーカドー秋田店「7Fレストラン街」今昔

    今回はイトーヨーカドーを核テナントとして、1980(昭和55)年11月に誕生した「秋田ショッピングセンター」(現・フォンテAKITA) 7階フロアの初期と昨今の比較を。 ▲1984年   ▲1980年 エスカレーター付近 右手に「福鳥」の看板 ▲1980年 フリースペース 左手にテレフォンコーナー イタリアンレストラン トリトン(駅前食堂) そば処 関所(たけや製パン販売所) ジンギスカン てむじん(ASCテ...

  2. 1970年代初頭「スマイルマーク」大ブーム

    愛と平和のシンボル・スマイルマーク 昭和46(1971)年12月 新聞広告 秋田市大町二丁目「秋田名店街」と広小路「秋田プラザ」(現・秋田キャッスルホテル)二階に店舗があった「文具のマルシン」が広告するグッズは、70年代初めに大ブームとなった「ラブ ピース」。 泥沼化するベトナム戦争にともなう厭戦ムードがただよう米国で、“愛と平和のシンボル”として親しまれた、黄色に笑顔がデザインされた「スマイルマーク」は、日本...

  3. 1972・秋田初のドーナツ専門店オープン・たけや製パン

    1972.02 新聞広告 昭和47年(1972)2月、秋田駅前、千秋久保田町に秋田初のドーナツ専門店「ロッキードーナツ店」オープン。 「ロッキードーナツ」は一見、全国展開するチェーン店のように見えるが、経営していたのは地元の「たけや製パン」であった。 1972.02 新聞広告 昭和45年(1970)本場アメリカから「ダンキンドーナツ」が日本進出を果たしたのを皮切りに、昭和46年(1971)大阪に「ミスタードーナツ」日本1号店がオー...

  4. 豆専門店「鈴和」監修あんパン・たけや製パン

    スーパーで85円で購入した、たけや製パンのあんパンをかじりながら、なにげなくそのパッケージを見ると「小豆の鈴和監修」の文字が・・・。豆の老舗鈴和商店が 特別に炊いた特製こしあんを 使用した高級あんぱんです。一般のあんパンとくらべて、特においしいわけでもなく、ごく普通の味だと感じたのは、安価だったのと、食べている途中で「小豆の鈴和監修」の表記に気づいたからだろう。最初からそれを意識して食べていたら、もっ...

  5. 「本荘ハムフライ」&「たけや製パン」B級コラボ

    カレーパンのような揚げパン(ドーナツ)で、ソース味のハムフライを包んだ「本荘ハムフライドーナツ」は、由利本荘市のB級グルメ「本荘ハムフライ」と「たけや製パン」とのコラボ商品。ハムフライをパンで包んでさらにフライにするという、アゲアゲなしつこさが、いかにもB級っぽい。少々高価だがほどほどの食べ応えもある。ハムフライは揚げたてを熱いうちに食べるのがいちばん。このパンも軽くレンジで温めるとおいしさが増す...

  6. 1973・秋田駅前に「紳士服の一色」オープン

    カワカミセカンドビル 2009.10昭和48年(1973)秋田駅前中央通りに竣工したビルに「紳士服の一色」秋田店オープン。一階から四階まで売場、五階にはサービスカウンターを置く。はじめての背広を買うために訪れたとき、その品揃えとサイズの豊富さに圧倒され、そして安さに驚いた。どんなに安くても当時は全て Madeinjapan。愛媛県松山市に創業した「一色」は昭和46年頃から全国にチェーン店を展開。地方都市の中心部に大規模店舗を...