1. 梵天奉納祭・平成二十一年度

    梵天(ぼんでん)奉納祭秋田市広面字赤沼 太平山三吉神社里宮平成二十一年一月十七日奉納が始まる午前十時頃には雪も止み、青空も顔をのぞかせる好天だったが、奉納が終わった途端、雪が舞い始める。_________関連記事二〇世紀ひみつ基地 梵天売り・今昔二〇世紀ひみつ基地 梵天奉納・平成十七年度二〇世紀ひみつ基地 梵天は神の依代・平成十八年度二〇世紀ひみつ基地 平成二十年度・梵天奉納祭&なまはげ太鼓奉納...

  2. 平成二十年度・梵天奉納祭&なまはげ太鼓奉納

    一月一七日秋田市赤沼・太平山三吉神社里宮昨年は雪もなく春のような暖気のなかでの祭りだったが、今年は日中も氷点下の真冬日、梵天(ぼんでん)はこうでなくちゃ盛りあがらない。雪の白さにこそ梵天の極彩色が際だつ。企業と団体の梵天が納まり、いよいよクラスマックスの村梵天。その前に、今年は「なまはげ太鼓」の奉納があった。数ある「なまはげ太鼓」集団のなかでも、現在最も注目され評価が高い「なまはげ郷神楽(さとかぐ...

  3. 梵天奉納祭・平成十九年度

    梵天(ぼんでん)奉納祭秋田市広面字赤沼 太平山三吉神社里宮平成十九年一月十七日鳥居をくぐる村梵天例年ならば蛇野の蛇のようにくねる三吉神社への参道は雪におおわれ歩くのも難儀するのだが、今年の祭は雪もなく春のような天候で、いまひとつ気分が盛りあがらない。それでも法螺の音(ね)や、村札をぶつけ合う音、三吉節の歌声が聞こえ、あの極彩色の梵天を前にすると気分が昂揚し、心はすぐにハレの日モードへとシフトするの...

  4. 梵天は神の依代

    一月十七日。赤沼の三吉神社までの参道は祭りのために念入りに除雪され、さらにここ数日の暖気でアスファルトが露出。これでは冬らしくなく拍子抜けだ。参拝客も例年より少なめ。酔っぱらいオヤジが、祭りの活気のなさを嘆き、警備の警官に「バガケ!オメェがだが居るがら祭りもつまらねぐなるなだ、コノ税金泥棒!」などと、大声で罵声を飛ばし八つ当たり。これには警官たちも苦笑い。鳥居前で順番を待つ村梵天梵天(ぼんでん)の...

  5. 梵天奉納

    秋田市赤沼・太平山三吉神社里宮一月一七日法螺貝の音色、村札をぶつけ合う音、ジョヤサの掛け声、そして三吉節の歌声。わたしゃ 太平(おえだら) 三吉のこども人におし負け 大嫌い伊勢に七度 高野に八度出羽の三吉に 月詣り今日はめでたい 三吉のまつりジョヤサ ジョヤサの 人の波三吉節(保存会版)地元町内・企業の青年らが、ほら貝を吹き鳴らして神社に集結し、一年の五穀豊穣・家内安全・商売繁昌などの願をかけ、先...

  6. 梵天売り・今昔

    勝平得之「梵天賣」昭和十年藁に挿した梵天の玩具を売るアネッコ現代の梵天売りのアネッコ...