二〇世紀ひみつ基地

  1. みうらじゅんに訊け!・この島国篇/秋田県

    糸井重里が主催する「ほぼ日刊イトイ新聞」内のコンテンツ、サブカルの申し子・みうらじゅんによる「みうらじゅんに訊け!この島国篇」秋田県の巻。「なまはげとウルトラマンファミリーの相似性」「秋田ボブ・ディラン伝説」「ナミー&ハギーに逢いに秋田へ」など、虚実と妄想をとりまぜた、みうらじゅんワールドが繰り広げられる。下の方にノーカット動画と、以前紹介した「勝手に観光協会」制作、秋田県ご当地ソング「なまは...

  2. 秋田の元祖ゆるキャラ「ナミー&ハギー」

    秋田の「ゆるキャラ」といえば、「秋田わか杉国体」のマスコットで、国体終了後は秋田県のマスコットキャラに抜擢された「スギッチ」を連想するが、その先輩であり、秋田に於ける「元祖ゆるキャラ」といえる「ナミー&ハギー」の存在を忘れてはならない。仲小路・ワールドゲームズプラザにて四年に一度、オリンピックで実施されていない競技を集結して開催される、スポーツと文化の祭典「ワールドゲームズ」が、秋田県を会場に開催...

  3. スギッチという「ゆるキャラ」を考察する

    ●「スギッチ」改造論「秋田わか杉国体」のマスコットキャラで、国体終了後は秋田県のマスコットに抜擢され、秋田の「ゆるキャラ」界で人気を一身に集める「スギッチ」。オリジナルデザインや、多くの国体選手がお土産に買っていったぬいぐるみは可愛らしいのだが、それが着ぐるみとなると、総じてバランスが悪くダサい印象を受ける。「中の人」の背が高すぎると、とくにバランスが崩てしまう。まるで緑色のイカのような上半身に、...

  4. なまはげ兄弟・勝手に観光協会

    サブカルの申し子・みうらじゅんと、空耳アワーでおなじみ安斎肇、二人のアーティストによる「勝手に観光協会」略してKKK。誰に頼まれたわけでもないのに、勝手に日本各地を視察し、観光ポスターやご当地マスコットを作り、ご当地ソングを作詞作曲し自らが演奏する、大きなお世話なユニットである。川反のFM局・ 秋田コミュニティ放送でにJ-WAVEをネットしていたころは、『TR2』という深夜番組で、視察先の旅館で録音した出来た...