二〇世紀ひみつ基地

  1. 1984 秋田駅前「エスポワール緑屋」オープン

    ▲2020.05 2020(令和2)年2月、秋田駅前「緑屋ビル」の土地・建物が「緑屋」創業家の手を離れ、東京の不動産・建設業「ベストウェイ」に売却された。 1968(昭和43)年「やまじんビル」としてオープン、1972(昭和47)年に家具・家電月賦販売の「緑屋」へと売却され、その後、裏側へ上階へと増殖を重ねた変形建築「緑屋ビル」と周辺の変遷については、下記関連記事を参照のこと。 関連記事 秋田駅前定点観察・変形建築「緑屋ビル」近...

  2. 秋田駅前定点観察・変形建築「緑屋ビル」近隣

    ▼秋田駅前定点観察 2004-2017 今回は記事が長くなったのであらかじめ概要を説明すると、まず前半は、秋田駅前「緑屋ピル」現在の正式名称「エスポワール緑屋」の西側、広小路に面した「ゼンオンビル」旧「美光堂」の、2004年から2017年にかけて、13年間の変化を定点観察。そして後半で「緑屋ピル」と近隣の、昭和から平成まで50年間をふり返る。 ▲2004.02 秋田駅前「緑屋ビル」一階右手にコンビニ「サンクス」が入居。その右隣...

  3. きかんしゃトーマスがやって来た・アゴラ広場

    カワイイおねえさんがカワイイきかんしゃをうんてんしますトーマスのめだまがうごくよきかんしゃトーマスとなかまたち わくわくトレインツアー2012年9月23日(日)〜24日(月)秋田駅西口大屋根下 アゴラ広場_________関連リンクきかんしゃトーマスとなかまたち わくわくトレインツアー出発進行!!...

  4. フラガール全国きずなキャラバン・アゴラ広場

    東日本大震災の影響で休業中の福島・スパリゾートハワイアンズ(旧・常磐ハワイアンセンター)から、フラガールがやって来る。「フラガール全国きずなキャラバン」イメージ動画震災復興 ニッポンに笑顔を。ハワイアンズから元気を。かつて、閉山に追い込まれた炭鉱の街、福島県いわき市。炭鉱を支えてきた人々とその家族は、一山一家の合言葉のもとに一丸となり、スパリゾートハワイアンズの前身である常磐ハワイアンセンターを作...

  5. アゴラ広場「巨大かぼちゃ」の行方

    「草間彌生展 PUMPKIN FOREVER」も四月中旬で終わり、秋田駅前・アゴラ広場に展示されていた、草間彌生のインスタレーション「巨大かぼちゃ」も分解撤去された。長いあいだ見なれたものが突戦消えるとなんだかさみしい。08.01.23 アゴラ広場その「巨大かぼちゃ」の行方だが、フォーエバー現代美術館を運営するウィズユーグループ(医療法人惇慧会)の広報誌によれば、グループが新たに開設する、外旭川サテライトクリニックの屋上...

  6. 「ひまわり」がアゴラ広場のシンボルだった

    昭和59年(1984)4月、秋田駅前「金座街」跡地に「買物広場」(アゴラ広場)とバスターミナルが誕生。そのシンボル的な存在が、太陽光自動集光伝送装置「ひまわり」であった。広場の中央に設置された「ひまわり」は、球体に覆われた複数の特殊レンズで太陽光を集め、光ファイバーを通して地下商店街のフラワーショップに送る装置。植物のひまわりのように自動的に太陽を追尾するレンズが太陽光の有害要素をカットし、有用な可視光...