二〇世紀ひみつ基地

  1. 1972 土崎駅裏に「土崎ボウル」オープン・ボウリング場

    70年代の土崎に存在したボウリング場(2) 1972(昭和47)年9月11日、土崎駅の裏手、秋田市土崎港北一丁目に「土崎ボウル」オープン。これが前回記事の「ミナトボウル」に次いで土崎地区で2番目に誕生したボウリング場であった。 ▲新聞広告 駅にアプローチしたファミリースポーツの殿堂・・・・・・ 本日午後5時オープン! 「吉田鉄工所」が経営母体となり、同社工場の敷地内にボウリング場を開設した。 AMF社(アメリカン...

  2. 1971 土崎に「ミナトボウル」オープン・ボウリング場

    70年代の土崎に存在したボウリング場(1) 60年代後半から始まるボウリングブームが最盛期を迎えた1971(昭和46)年8月31日、秋田市土崎港西四丁目に「ミナトボウル」オープン。これが土崎地区に初めて誕生したボウリング場であった。 「土崎市民グラウンド」に隣接し、レストランを併設した「ミナトボウル」の規模は20レーン。 秋田市内だけで10センターほどのボウリング場が乱立したボウリングブームも、1973(昭和48)年以降...

  3. 1970「日本海サニーランド」オープン

    ▲昭和45(1970)年 新聞広告より 米代川河口に近い能代市落合の能代温泉に、昭和45(1970)年5月18日、「日本海サニーランド」オープン。 「日本海の波濤に太陽」を組み合わせたロゴマークに、 キャッチフレーズは「歌と踊りと大プール」。 37,600平方メートルの敷地に、ウォーターシュート付き温水プール、温泉、大広間、レストラン、宿泊施設、テニスコート、ゴーカート場、ゲームコーナーなどを備えた総合レジャー施設であった...

  4. 玩具商戦の目玉はボウリングゲーム・1971

     売れるボウリング・セット  ボウリング・ブームにあやかって、県内でおもちゃのボウリング・セットが不況知らずの売り行きを示している。家族ぐるみで手軽に楽しめる利点が、うけているポイントだが、県内で相次ぐボウリング戦のテレビ放映なども刺激剤になっているようだ。  早くも、おもちゃ売場の“切り札商品”にのし上がったこのセット、全国各地の大手デパート間で奪い合いの状態。というのは、家族連れの買い物客をねら...

  5. 1966「秋田ボウリングセンター」オープン

     ▼楢山に秋田県内初のボウリング場誕生 空前のボウリングブームとなった1960年代後半から70年代前半にかけて、最盛期は秋田市内だけで最大10センターものボウリング場が乱立した。 秋田におけるボウリングブームの先陣を切ったのが、秋田市楢山中町(現・南通築地)に誕生した「秋田ボウリングセンター」。  楢山裏町の旧家・江畑家の日本庭園跡に、昭和41年(1966)10月「秋田ボウリングセンター」オープン。 ▲昭和41年(1966...

  6. 金萬ボウルのビッグピン消える・秋田駅前名物看板

    2011.03秋田駅前「金萬ボウリングセンター」の名物看板・ビッグピンが消えた。2012.06 マルトヨビルボウリング施設がある三・四階部分の側面にビックピン、突起した中央の帯に店名がペインティングされていた。当初はビル一階が「マルトヨ家具」、隣接してパチンコ屋や美容室が入っていた時代も。今は居酒屋とライブハウスなどが入居する。60年代から70年代にかけてボウリングが大ブームを巻きおこし、最盛期は秋田市内だけで9セ...