1. さようなら「ホテルはくと」協働社のウサギ

    2013.02 クルーザー・バレー ホテルはくと アパホテル県内初、秋田市に進出 「はくと」買い取り営業  総合都市開発のアパグループ(東京)が、秋田市千秋矢留町の「クルーザーバレー・ホテルはくと」の土地、建物を買い取り、21日から「アパホテル秋田千秋公園」として営業を始める。県内にアパホテルがオープンするのは初めて。  ホテルはくとは、鉄骨造り10階建てで客室は134室。分譲マンション販売のフナコシヤ...

  2. 接客ロボットの名はミミちゃん・1971協働社ビル

    昭和46年(1971)4月 新聞広告「靴と傘なら協働社」のキャッチフレーズでおなじみ、秋田市広小路の量販チェーン・ストア本店「協働社ビル」の新聞広告。当時、ゲームコーナーとイベントスペースがあった四階では「大蛇展」を開催中。「大蛇展」は70年代の人気企画、市内のデパートでも度々行われている。昭和46年(1971)4月 新聞広告ペットネームを募集している「CMガール」とは、一階と四階の入口に一時期設置されていた接客ロ...

  3. 広告で見るバレンタインデー『秋田魁新報』編

    広告で見るバレンタイン・プレゼント(2)日本(秋田)編昭和33年(1958)2月14日『秋田魁新報』おそらく秋田で最初のバレンタインデー企画広告。中央下部の囲みにバレンタインデーについての解説がある。今から約千七百年前アイルランドに「バレンタイン」というカトリック教徒がいました。その頃、ローマ皇帝はしきりにキリスト教を迫害しバレンタインも投獄されたりしましたが彼はそれにもめげず貧しい人々をあわれみ、子ども...

  4. 岡山軌道「たま電車」は秋田市電200形の末裔

    秋田市広小路「協働社ビル」前 1960s秋田市交通局 200形202号昭和34年(1959)新車購入日本車輌製造KK ボギー客車 定員96人交通局に新型電車市交通局に全鋼鉄製ドアエンヂン付の新型電車一両がおめみえした。製作は日本車両製造、低床二軸のボギー車で八百二十万円。扉は自動的に操作するドアーエンヂンで、ゴム入れ弾性の車輪は動揺も少なく乗心地も上々。車内の照明も交流点灯のけい光灯のモダンなもので、東京都電の新車なみ...

  5. スクリーンによみがえる昭和39年の秋田市

    11月9日(水曜日)秋田市文化会館大ホールにて、高度経済成長期の活気あふれる秋田市を舞台とした青春映画『十七才は一度だけ』(昭和39年・大映)が無料上映される。秋田工業高校OBの秋田市職員で結成された「市役所金砂会」50周年記念事業の一環として開催するもので、すでに往復葉書による申し込みは終了しているが、余裕ある会場なので当日でも入場可能かもしれない。開場は午後6時、上映は6時半から。十七才は一度だけ解説...

  6. 1974「協働社第二大町ビル」オープン

    大町三丁目「協働社大町ビル」(現・協働大町ビル 1972 オープン)の北側、山王大通に面した東西に細長い土地に、昭和49年(1974)「協働社第二大町ビル」竣工。1974 新聞広告(部分)テナント「レストランローランチェーン」4F ろばた焼「秋田藩」2・3F 中国料理「秋田大飯店」1F 喫茶とケーキ「ローラン」B1 レディスサパー「白亜館」2011.03 旧サンケン北日本ビル(旧協働社第二大町ビル)裏手に「協働大町ビル」...