二〇世紀ひみつ基地

  1. 手形堀反町の堀を偲ぶ

    消えた堀の記憶(四)秋田駅西北地区の区画整理(詳細は関連リンクに)により、旧手形堀反(ほりばた)町西側の店舗・住宅が取り壊され、それまで建物の陰に隠れていた、藩政時代からの土手が人の目にさらされるようになった。08.04 旧堀反町の土手堀反町の名が示すように、ここにはかつて堀が水を湛えていたが、明治から大正にかけて埋め立てられ、はじめは田圃、のちに宅地となり商店が並んだ。堀反町の土手下に水を注ぎ、往時...