1. テレビCM 第1号・精工舎の時報

    今日、8月28日は民放テレビ(日本テレビ)がスタートした日。昭和28年8月28日、11:20 「開局記念式典」の実況中継で放送開始、 11:50、祝賀舞踊「寿式三番叟」とプログラムが進み、 正午には記念すべきテレビコマーシャル第1号である「精工舎の時報」が放送されたが、ここでトラブルが発生する。まだ機材に不慣れなスタッフがフイルムを裏返しにかけてしまい、左右反転で無音の CM が30秒間お茶の間に流れてしまった。当時はフ...

  2. 「金萬」からアイスクリーム新発売!

    昭和33年 新聞広告秋田駅前・金座街名物、幸運をもたらす目出度い銘菓「金萬」から新発売された、キャラメル風味の冷菓「金萬キャラメット」を、タイムマシーンに乗って買いに行こう!_________関連記事金萬は秋田名物ではなかった!?金萬のルーツはどこに金萬は浅草から…「金萬」から「銀萬」新発売!懐かしき昭和のアイスクリームたち...

  3. なつかしき昭和のアイスクリームたち

    昭和30年代前半 新聞広告酒まんじゅうが名物だった「○〆(マルシメ)鎌田」の広告をネタに、昭和30年代の氷菓たちに思いをめぐらしてみよう。●パインアイス「特許アイスクリーム」とあるのは「パインアイス」とか「パイナップルアイス」などと呼ばれた、パインを輪切りにした形状の氷菓。シフォンケーキを作るものに似た、中央が突起した金型に原料を入れ、外側と内側から冷凍させることにより、氷の結晶が放射状に成長する、その...

  4. 居酒屋建築を鑑賞する・大町散歩

    秋田市大町五丁目、第一会館本部の真向かいに最近オープンした、ドリームリンク直営の「男鹿漁港波止場食堂」。黒壁の建物に大漁旗をモチーフにした派手な大看板、のぼり旗などのディスプレーが目を惹き、炭火焼きの鮮魚を店頭で販売したりと、漁港の雰囲気を演出している。旧店舗「男鹿漁港波止場食堂」の前は同社経営の「川反ホルモン」、その前は「牛角秋田大町店」がこの場所で営業していた。_________関連記事 二〇世紀ひみつ...

  5. 鳩小屋のある街角

    1972 新聞広告秋田中央道路(地下道)の出口を造るために解体された、秋田キャッスルホテル向かい角に建ち、店舗の他に飲食店も入っていた細長い「ヒラノビル」。1979年、このビルに「秋田三越エレガンス」がオープンする。時計の時幸堂では「はと時計まつり」開催中。5000円以上の鳩時計を買うと、本物の鳩がオマケについてくるという、今となってはありがた迷惑なお話。昭和30年代から40年代にかけて、屋根の上などに鳩小屋があ...

  6. 昭和レトロ風ラーメン屋の夜も更けて・川反散歩

    川反四丁目に、この5月オープンした「博多長浜屋台ラーメン・あぁ博多人情」。昭和風情のトタン張りバラック風店舗にタングステン電球のあかりが灯り、どこか懐かしさを漂わす、お祭りの夜のひととき。_________関連リンク博多ラーメン新店舗・川反散歩...

  7. 開封された日時計タイムカプセル

    秋田市八橋運動公園・日時計タイムカプセル除幕式から30年目にあたる、昨年の「時の記念日」 (6月10日)に、開封式を挙行する予定が、既報のように諸事情で延期になっていた、秋田市八橋運動公園の日時計モニュメントの台座部分に封印されていたタイムカプセルが、この8月15日、当時の八橋小学校生を集めて、ようやく開封された。河北新報・朝日新聞 web 版より31年前思い出鮮明 タイムカプセル開封 秋田 秋田市八橋運動公...

  8. 池永小路の闇にタヌキを見る

    昨日の夜8時頃、池永小路(秋田市中通5丁目)を散歩していると、側溝のあたりをなにやら小動物がうごめいている。猫かと思って声をかけるが反応もなく、よく見ると子犬のようでもある。逃げ込んだ駐車場の暗闇を凝視しつづけ目が慣れると、こんな街中にまさかとは思ったが、そいつは紛れもないタヌキの子どもであった。08.08.17 07:53:43 PM市の中心部でタヌキを見つけたのは、もう7年ほど前の夜中、寺町の寺の門前にちょこんと...

  9. 昭和風味のロングセラー「アベックトースト」

    マーガリンとジャムとを男女に見立て、すでに死語となった「アベック」という言葉を冠した、昭和の香りを漂わす「アベックトースト」は、「たけや製パン」オリジナルのロングセラー商品。一組の食パンをめくると、イチゴジャムとマーガリンが仲良く並んで塗られている。これを一旦はがし、ジャムとマーガリンが重なるように向きを変え、まったりとしたマーガリンと甘酸っぱいジャムとの絶妙なコンビネーションを楽しむのが通の食べ...

  10. 大町通りを俯瞰する(其二)・戦前風景

    大町三丁目から南を望むカメラは大町三丁目通りの中央・東側に存在した火の見櫓の上から、前回の記事「大町通りを俯瞰する(其一)」とは反対の南側に延びる大町・本町通りを俯瞰している。時代は大正後期。右手に、明治四十五年竣工の「秋田銀行本店」(現・赤れんが郷土館)、煉瓦塀で仕切られた、現在は赤れんが郷土館の駐車場兼小公園になっている場所に、手前から「鈴木文具店」、三丁目小路(現・すずらん通り)角地に「平野...

  11. 大町通りを俯瞰する(其一)・戦前風景

    大町三丁目から北を望む・絵葉書よりカメラは大町三丁目通りの中央・東側に存在した火の見櫓の上から、北側に延びる大町通りを俯瞰している。時代は昭和初期と推定。右手前、屋根に看板を乗せた「ミノル洋服商会」は、寺町に近い山王大通りに移転して、今も服地を扱う店をつづけている。その北隣に味噌醤油醸造元「田中屋」。今は県立博物館に収蔵されている「しょうゆ」の名物看板が見える。さらに、足場が組まれて新改築中の「三...

  12. 大町三丁目「三浦旅館」付近・戦前風景

    昭和十年代と推定される、秋田市大町通りの写真。大町三丁目の味噌醤油醸造元「田中屋」(現・協働大町ビル)前から、大町二丁目方向を撮影している。道路中央だけが色濃く濡れているのは散水車が通ったあとか。未舗装の道路が大半だった時代、土埃を防ぐために散水車が活躍した。右手に三階建ての「三浦旅館」。現在の「升屋駐車場」の場所にあった旅館で創業は明治三十年頃。大正二年・書籍広告よく見ると、玄関のわきに「三浦歯...

  13. 藍染めの奉納幕の美しさ・下米町一丁目

    ▲2005.08.03 最近、「魁新報」や「広報あきた」に紹介されてすっかり有名になった、下米町一丁目(現・大町一丁目)の稲荷神社に150年以上前に奉納された神社幕。 竿灯まつりが近づくと、神社は竿燈事務所となり、期間中その入口に張られるが、保存を考慮して社内にしまわれていることもある。 長さ約9メートル。木綿生地に藍染めで、下米町一丁目の町紋「日の丸に右三階の松」が染め抜かれた、風格を感じさせる粋な奉納幕であ...

  14. 戻り竿燈 2008・本町五丁目・川反五丁目

    竿燈大通りの夜本番から地元町内や会社に帰り、場所によっては電線の隙間ををかいくぐって披露される戻り竿燈。なかでも歓楽街の戻り竿燈は華やか。本町五丁目(現・大町五丁目)本町五丁目・屋台(シャボン玉発生機付き)本町五丁目川反五丁目川反五丁目川反五丁目・スポンサー垂幕川反五丁目川反五丁目川反五丁目_________関連記事戻り竿燈の風流・川反五丁目竿燈妙技会 2008・昼竿燈竿燈まつり 2008・夜本番竿燈(ひみつ基地内...

  15. 竿燈まつり 2008・夜本番

    平成二十年度・竿燈まつり八月三日~六日於・竿燈大通り風に乗って提灯の亜麻仁油の香りがかすかにただよう竿燈大通り。初日は断続的な雨、二日目から快晴、強めの涼しい風に竿燈も少し荒れ模様。下肴町・屋台柳町・屋台川反五丁目馬口労町・屋台寺町四区・屋台茨島・屋台柳町共和町・特大扇川反五丁目川反五丁目川反五丁目川反五丁目川反五丁目・歓迎垂幕川反五丁目21フロンティア・屋台_________関連記事竿燈妙技会 2008・昼竿燈...

  16. 竿燈妙技会 2008・昼竿燈

    平成二十年度・竿燈妙技会(昼竿燈)八月四日~六日於・千秋公園中土橋三日間とも快晴、強めの風が舞う会場の、丸いリングに展開される、一年を通じて鍛錬した成果を問われる白熱の戦い。時間の経過で変わる風を制して竿をコントロールする技量と、運を味方につけたチーム・個人が勝利の美酒に酔う。最終日の最後に行われる「大若団体規定」決勝ラウンドは、リングを二つ並べて同時に演技するトーナメント形式。審査員が持つ紅白の...

  17. 広小路をレトロバスが走る

    第2回「あきたオールドカーミーティング」イン仲小路08.08.04於・秋田市中通 日赤病院跡地日赤跡地当日の人気は懐かしのキャブオーバーバスを使った体験乗車。丸みを帯びた後ろ姿が郷愁を誘う。中央通り秋田市交通局の市営バスにも利用されていた、66年型いすゞキャブオーバーバスの廃車をレストアし、昭和20~30年代の市営バスのカラーリングを再現したもの。広小路・木内デパート前レストアの記録などキャブオーバーバスの詳細...

  18. 竿燈御幣・八幡秋田神社

    08.08.02竿燈の初日にあたる、八月三日早朝の「御幣渡しの式」に使われる御幣が並ぶ、千秋公園本丸鎮座、八幡秋田神社拝殿。詳細は過去記事「御幣渡しの式・ねぶり流し」に。05.08_________関連記事 御幣渡しの式・ねぶり流し 七夕と御盆竿燈(ひみつ基地内検索) 八幡秋田神社焼失す 再建の槌音・ 八幡秋田神社 千秋公園に謎の銅像・明治三十四年 進む再建・秋田八幡神社...

  19. 露店にミドリガメがいた昭和40年代

    祭りに花を添える露店も、最近は消えモノ(食べ物)が大半を占め面白味に欠けるが、県内有数の露店が並ぶ土崎の祭りとなれば、カブトムシやクワガタなど昆虫をあつかう露店や、「ミドリガメすくい」の露店など、珍しいネタに遭遇する確率も高い。一回200円で「金魚すくい」と同様の針金付きモナカでミドリガメをすくう、非常に難易度の高いというか、まず取ることのできない、いかにもテキ屋的な遊びである。それにも関わらず、小...