1. 歯医者さんの石敢當・中央通りで新発見

    街角の文化財・魔除けの「石敢當」その九2011.05当ブログの読者から教えて頂いた、中央通りの丁字路で発見された石敢當(いしがんとう)。今年の3月11日、大震災当日の朝、除雪中に見つけ、ネットで調べているうちに当ブログにたどり着いたらしい。2011.05秋田市中央通りの「山内矯正歯科」前、東隣の旧「吹浦帽子店」との境界に設けられた、コンクリート塀の前面に「敢当石」と推察する文字の半分を隠して、コンクリートに同化す...

  2. 約束の花の落ちるとき・旧相互銀行本店

    ◆銀行の稲荷神社の由来   2007.042008.05土手長町通りに面する「北都銀行別館」の庭園に祀られている赤い鳥居の稲荷神社。会社や工場の構内に神社が存在すること自体はさして珍しくないが、これが銀行となると非常に少ない。秋田市中通五丁目(旧・土手長町末丁)界隈には、かつて多くの医院が軒を連ねていた。北都銀行別館の建つこの地にも、明治から大正時代にかけて内科医院が存在し、今に続く稲荷神社はその家を守る...

  3. 大震災を黙示するかの如く・秋大モニュメント

    阿部米蔵によるパブリックアート・その8阿部米蔵「雨露と土」昭和46年(1971)タイル壁画・秋大教育文化学部秋田大学教育文化学部3号館の新築に際して、附属する60周年記念ホールに、当時美術科の教授であった阿部米蔵がデザインした壁画が設置された。壁画に描かれたものは波濤と廃墟、日輪(太陽)さえも寿命を迎えたかのように侵蝕されている。諸行の無情を感じさせるその壁画は、未来を担う若者を教育する場にはふさわしくは...

  4. その名は知らずとも・・・追悼・阿部米蔵氏

    阿部 米蔵氏(あべ・よねぞう=県文化功労者) 3日午前7時29分、老衰のため秋田市の病院で死去、99歳。自宅は秋田市泉馬場2の37。葬儀は8日午前11時から同市泉北1の8の15、ベルコシティホール秋田で。喪主は長男功(こう)氏。 由利本荘市(旧岩城町)出身。彫刻家。元秋田大教授。新制作協会会員として中央でも高い評価を得た。後進の指導に尽力し、長年にわたり県美術展覧会(県展)の運営委員を務めた。85...