1. 米国に夢のあかりを輸出した「秋田クリスマス電球」

    ◆輸出産業界のホープ「秋田クリスマス電球」昭和39年(1964)早春、造成して間もない秋田臨海工業地帯の一画で、米国向けクリスマス装飾電球を製造する「秋田輸出電球団地協同組合」通称「秋田クリスマス電球」操業開始。7万9000平方メートルの敷地に独立採算の企業が集まる、平均年齢19歳、女性7割の従業員のほか、内職家庭をふくめ千人以上が関わっていた工場団地は、明るく華やかな企業イメージで、中・高校卒業生の就職先と...

  2. 昭和の名曲「自動車ショー歌」をCoba-Uがリメイク

    Drive Japan応援ソング 「Coba-UのDrive Heart」クルマ離れが進む若者にもっとクルマを好きになってもらおうとの趣旨で、国内自動車メーカー8社により結成された共同プロジェクト「Drive Japan」を応援するために制作されたメッセージソング「Coba-UのDrive Heart」は、小林旭の往年の名曲にして迷曲「自動車ショー歌」をエレクトロポップにリメイクした平成の「自動車ショー歌」。唄うは自称レゲエ・ ドール(レゲエ+アイドル)...

  3. 秋田駅前・歳末暮色2011

    路上投影ムーヴィング・イルミネーションモリタカバン・モリちゃんランドセル秋田西武新装開店・アンサナ(加賀谷書店となり)秋田駅前のバー&ダイニング | アンサナ[ANGSANA]_________関連記事二〇世紀ひみつ基地 秋田駅前・歳末暮色2008...

  4. 朝刊の「Xmas ぬりえ」にワクワクした昭和30年代の師走

    昭和39年(1964)12月11日 広告師走の声を聞くころ『秋田魁新報』朝刊に掲載される、毎年恒例「おたのしみXマスぬりえコンクール」の全面広告がたまらなく好きだった。今すぐにでもぬりえ部分を切り抜いて、色鉛筆で塗りつぶしたい気持ちをおさえながら紙面に目を落とす。ぬりえコンクールに応募した記憶はない。やがて来るクリスマスが、とりわけて楽しみだったわけでもないが、単色ながらも華やかなクリスマス・ムードにいろど...

  5. 昭和のサンタクロース・川反散歩

    2011.12川反五丁目「半兵ヱ」川反四丁目橋店おまわりさん、ドロボウですよ!ドロボウにしか見えないのは、背負ったリュックのせいだ。_________関連記事二〇世紀ひみつ基地 レトロ映画ポスター観賞会 in 川反...

  6. アイドル酒場 AKB23・川反散歩

    2011.12川反四丁目、キャバクラ「アイドル酒場 AKB23」正確にいえば、キャバクラと居酒屋の中間的な、「ガールズ居酒屋」または「ガールズバー」に分類される、近ごろ都会で増加中の新業態店。店名の AKB は AKITA(秋田)KAWABATA(川反) BIJIN(美人)の頭文字、23 は平均年齢らしいが、実態は AKITA(秋田)KAWABATA(川反) BUSU(ブス)とのうわさあり。経営は県内で飲食店を展開するアジマックスグループ。2012.07.31秋の観...

  7. オンライン地図をかなもじ表記する「かなまっぷ」の試み

    2011年11月末、ゼンリンデータコムが実験的地図サービスを公開している「いつもNAVIラボ」において、注記をすべてひらがなで表示する「かなまっぷ」を公開した。将来的には子供向け地図や学習用コンテンツ、旅先の地名の読み方を確認する際に活用されることを目的に開発中という。秋田でいえば「及位・のぞき」など、国内には難解な地名が多いので、これは使えそう。かなまっぷについて    「かなまっぷ」とは、地...