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千秋公園・貸ボート&カフェ・間もなくオープン
2013.06 秋田市広小路「木内」向かいの「ブティック・ナルミ」が廃業後、昨年(2012)の春から一時的に「フルーツパーラ・いちごの木」(雄和に移転)が入居していた空き店舗に、先日から数艘のボートが運び込まれていた。 上掲画像のように、西側の「蛇柳」跡ポケットパークに係留していたデッキを、穴門堀に面した店舗裏側に移動し、ボート乗り場として利用している。 最近、店頭に掲示された求人の貼り紙には「お堀カフェ ...
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さようなら「やちよ本店」秋田駅前喫茶店
▲2013.06 秋田駅前「やちよ本店」 「喫茶やちよ」25日で歴史に幕 常連客、閉店惜しむ 昭和の雰囲気を残す思い出の喫茶店が、秋田市の繁華街から、また一つ姿を消す。昔から変わらぬ味の洋食とマスターの人柄で親しまれてきた同市中通4丁目の「喫茶やちよ」があす25日、36年の歴史に幕を下ろす。高校時代から通っていたという常連客も多く、「青春の思い出が詰まった場がなくなるのは寂しい」と惜しむ声が上がってい...
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薄型店舗「プラタビル」山王大通り 1970
昭和45年(1970)秋田市大町二丁目「日銀秋田支店」南側、山王大通りに沿った長方形の土地に「プラタビル」竣工。 奥行き2メートルに満たないほどの超薄型ビルであった。 昭和45年11月 新聞広告 まだ二丁目小路(現・山王大通り)の拡幅工事は終わらず、「山王大通り」と命名される前のため「秋田市中央大通りに…」となっている。 近くの秋田市茶町に創業した老舗「三傳商事」が、ナショナル家電を販売する「三傳バザール」を...
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鼻が赤くなったよ・愛おしき街角の顔
2013.01 秋田駅前・中央通り・北側「Ⅱ」形歩行者用押ボタン箱(株)京三製作所・昭和62年12月製造 設置から20数年が経過し、劣化が目立つ「歩行者用押ボタン箱」。最近そのボタンに、赤い防水ゴムキャップが付けられた。 2013.06 アゴのガムテープ補強も大きくなり、「おまちください」と表示される窓(口)をふさいだのと、赤鼻ボタンのせいで、ピエロめいた面持ちとなって愛嬌を増した。 _________ 関連記事 二〇世紀ひ...
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千秋公園・新緑の候・2013春-初夏
撮影・2013年5月初旬から6月初旬(ほぼ時系列順) アオサギ・30センチほどの鯉を飲み込んだ直後 _________ 関連記事「千秋公園」二〇世紀ひみつ基地内検索...
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第35回「千秋茶会」2013・風薫る千秋公園
第35回「千秋茶会」2013年6月2日於・千秋公園本丸 _________ 関連記事「千秋茶会」二〇世紀ひみつ基地内検索...
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城下の面影「遺愛の松」名木残影
2013.05 秋田市南通亀の町「遺愛の松」跡 しばらく見ない間に、亀の町の名木「遺愛の松」が、跡形もなく消えていた。 昭和47年(1972)吉田直也 『秋田市の木と林と森』より 昭和49年(1974)秋田市指定保存樹 第15号クロマツ「遺愛の松」推定樹齢400年(保存樹指定時点) 由緒 藩祖佐竹義宣公が常陸(ひたち)の国より国替えの折りに携えてきた鉢植えの松である説や、藩士小助川某が大阪城夏の陣の際、記念に植えられたも...
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1966「秋田ボウリングセンター」オープン
▼楢山に秋田県内初のボウリング場誕生 空前のボウリングブームとなった1960年代後半から70年代前半にかけて、最盛期は秋田市内だけで最大10センターものボウリング場が乱立した。 秋田におけるボウリングブームの先陣を切ったのが、秋田市楢山中町(現・南通築地)に誕生した「秋田ボウリングセンター」。 楢山裏町の旧家・江畑家の日本庭園跡に、昭和41年(1966)10月「秋田ボウリングセンター」オープン。 ▲昭和41年(1966...