1. 平成二十五年「土崎湊祭り・御幸曳山・戻り曳山」点描

    平成二十五年(2013)七月二十一日(日)土崎湊曳山祭り(通称・浴衣祭り、かすべ祭り)御幸曳山(みゆきやま)戻り曳山(もどりやま)土崎神明社・例祭曳山奉納・二十五町内+土崎神明社鎮座四百年記念「復元曳山」     平成20年7月21日 土崎神明社例祭 土崎港祭り御幸曳山(みゆきやま)出発地の穀保町(こくぼちょう)と国道付近。土崎港祭り2013【21日】一穀保町(こくぼちょう)に集合した曳山と御神輿渡御、御幸曳山(みゆき...

  2. 平成二十五年「土崎湊祭り・宵祭」点描

    平成二十五年(2013)七月二十日(土)土崎湊曳山祭り(通称・浴衣祭り、かすべ祭り)土崎神明社・宵祭曳山奉納・二十五町内+土崎神明社鎮座四百年記念「復元曳山」土崎神明社鎮座四百年記念     神明...

  3. ホントは怖い与次郎稲荷伝説・エリアなかいち

    ▼与次郎のキャラ化にたまげる 秋田市中通一丁目地区(日赤・婦人会館跡地)市街地再開発事業「エリアなかいち」のオープンにあたり、昨年(2012)7月にマスコッ卜・キャラクタ一に就任した、飛脚の白狐 ・与次郎。 やけに眼光鋭く、とげとげしい表情は、与次郎の“恐ろしい祟り神”としての一面を表しているかのようで、どうも親しみを持てない。 以下に記すような、“内に深い闇を秘めた伝説の主人公”である与次郎を公共施設の...

  4. 青信号が見えない信号機・手形休下町

    2013.06 奥羽本線 下中島踏切秋田市千秋中島町「北高」前を東に進行し、坂を上った地点にある「下中島踏切」から、踏切を渡った「東中」前交叉点に設置された信号機に目を向けると、「赤信号」と「黄信号」は良く見えるのだが、「青信号」だけが、まるで停電したかのように真っ暗。「下中島踏切」より「東中」前交叉点交叉点に近づくにつれ、見えない「青信号」は徐々に明るさを増す。見えない「青信号」の正体は「視覚制限灯器」...

  5. 路上の「阿部貞」物件・昭和の痕跡

    2013.06 秋田市大町かつて、そこに立っていた木製電柱の痕跡。縁石と舗装のコントラストを背景に、かすかに年輪が残る、寂びた風情の電柱痕跡に、雑草の緑が彩りを添える。このような断裁された電柱類の痕跡を「路上観察学会」は「阿部貞」と分類した。昭和の猟奇犯罪「阿部定(あべ・さだ)事件」にちなんだ命名である。2012.08 秋田市大町_________関連記事二〇世紀ひみつ基地 時代を記憶するホーロー看板(木製電柱のこと)「電...