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砂利船のある情景・秋田市旭川
秋田市旭川(大正期) 旭川に架かる橋の下に夫婦連れらしき砂利船が浮かぶ。その橋は保戸野新橋だろうか。 保戸野新橋 昭和初期の『秋田魁新報』より、旭川の砂利船を描写した随筆を。 早春点景 柳の青む川で 船頭夫婦が 楽しいお昼飯(F記者) 「月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也…」と芭蕉は奥の細道の冒頭につぶやいている「舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖(す...
秋田市旭川(大正期) 旭川に架かる橋の下に夫婦連れらしき砂利船が浮かぶ。その橋は保戸野新橋だろうか。 保戸野新橋 昭和初期の『秋田魁新報』より、旭川の砂利船を描写した随筆を。 早春点景 柳の青む川で 船頭夫婦が 楽しいお昼飯(F記者) 「月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也…」と芭蕉は奥の細道の冒頭につぶやいている「舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖(す...