千秋公園「鯉茶屋」界隈今昔



時代は大正の始め頃、カメラは本丸から、桜花咲く二の丸の鯉茶屋付近を見下ろしている。





こちらは大正末頃の同地点。開放された二階のある鯉茶屋は、数年前に建て替えられるまで、ほぼこのままの姿で残っていた。

明治三十八年頃の創業で、初代経営者が店の前に広がる胡月池に群れる鯉にあやかり、鯉茶屋の名を付けたという。



看板の文字は「即席 御料理 寿し」。その下に籐細工の乳母車二台。



鯉茶屋の向かい、桜のもとでは食べ物屋らしき露店。


新聞広告 大正十年


桜の鯉茶屋 09.04


桜の鯉茶屋 09.04


ツツジと鯉茶屋 08.05