千秋公園・貸ボート&カフェ・間もなくオープン
2013.06
秋田市広小路「木内」向かいの「ブティック・ナルミ」が廃業後、昨年(2012)の春から一時的に「フルーツパーラ・いちごの木」(雄和に移転)が入居していた空き店舗に、先日から数艘のボートが運び込まれていた。
上掲画像のように、西側の「蛇柳」跡ポケットパークに係留していたデッキを、穴門堀に面した店舗裏側に移動し、ボート乗り場として利用している。
最近、店頭に掲示された求人の貼り紙には「お堀カフェ 千秋公園 お堀のボート」と店名らしき記述が。
どうやら、カフェを兼ねた常設の貸ボート乗り場が近々オープンするもよう。ポケットパークのデッキを使用しているということは、地域活性化の一環として、秋田市も協力しているのだろう。
イベントにともなう一時的復活は数回あったが、この地におけるシーズンを通しての常設貸ボートは、押切商店の「秋田水族館」ボート部(30艘所有)廃業以来、約33年ぶりの本格的復活となる。
2013.06
1971 県民会館の土手から第一ホテル・木内を望む
1973.06
1973.06
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